相続が起きた後にすること

皆さん、こんにちは。柏市の相続専門行政書士の佐藤和彦です。

久し振りの投稿になります。

 

さて、相続が発生した後に何をやればよいのでしょう。

実際に相続手続きに遭遇するのは、一生に1・2度しかない

ので、戸惑うと思います。

何をすればよいか?を以下に箇条書きで列挙いたします。

  • 誰が相続人か確認する(相続人の確定)
  • 所得税の準確定申告が必要か?計算する
  • プラスの財産とマイナスの財産がどれだけあるか確認する
  • 誰かの保証人になっていないか確認する
  • 相続放棄・限定承認について検討する
  • 遺言書があるか確認する
  • 財産をどのように分けるか話し合う
  • 相続税の申告・納税が必要か計算する
  • 預貯金、不動産などの名義変更の手続きをする

このような作業を決められた期間内にこなさなければ、

ならず、喪主となられた相続人は、他にも法要・納骨の

準備として並行しなければならず、体力・気力・知力を

使います。

そこで、力になるのは、行政書士です。特に赤字で書かれた

最初と最後の手続きを行い、相続人の助っ人になります。